クイズ問題の剽窃行為に伴う、「夏のセンバツAQL2023」問題作成部門の失格処分について

お世話になっております、夏のセンバツ事務局の栗林です。

 

今回、「夏のセンバツAQL2023」問題作成部門(以下、「作問甲子園」)において、とあるチームから提出された問題に販売済みの個人問題集(該当団体が作成したものでない、大学生以上が作成したもの)からの剽窃と思われる問題が混じっており、AQL執行部とも協議し、事務局として以下の処置を取りました。

 

「作問甲子園において、該当団体を失格とする。」

「プレイヤー部門や、その後のAQL2023出場は可能とする。」

「該当団体に警告を与える。今後、同様のことが再発した場合、出場資格を剥奪する。」

 

以下、今回の経緯です。

 

・作問甲子園に提出されたある団体の問題群について、審査委員から「剽窃と思われる問題を数問発見した」という指摘があった。

・事務局の方で調査をした結果、明確に販売済みの個人問題集と完全に一致している問題を複数問発見した。

・これについて、チーム代表者に問い合わせを行った。結果、

「(問題を提出した)部員に確認したところ、「そのような事をしてしまった」と言われました。大変申し訳ございません。こちらの指導不足です。今年のAQLへの参加は見送りにさせていただきます。」

という連絡があった。

 

 

以上について、AQL執行部と協議の上で事務局内で議論し、

 

・AQLフェアプレイ規定5-1(14)の違反行為にあたるものとし、作問甲子園については、失格扱いとする。

〈引用:AQLフェアプレイ規定5-1(14)〉

(完全コピーの禁止)出題団体メンバーで問題文の文章を組み上げることを、前提とする。コピーするなどして、他者(自団体以外)の問題と同じ文の問題を出すことは禁止する。

・メンバーの剽窃行為について取りまとめた代表が気づいておらず、その上で判明した時点で代表が迅速に誠意をもって謝罪している。このことを踏まえ、該当チームについて「夏のセンバツAQL」や「AQL2023シリーズ」について、出場権を奪うことはしない。(出場可とする)

・ただし、今回の件について警告を与え、同様の事態があった場合は、出場権剥奪等の処置をとる。

 

という処置を取ることとしました。

 

 

改めてになりますが、他人の問題をそのままコピーし自団体の自作として出題する行為は、AQLフェアプレイ規定に違反する行為です。特に、自作問題の提出を前提とする「作問甲子園」という場でこのようなことが発生したことはとても悲しく思います。

また、今回のように代表者がしっかり問題を管理していても、メンバーの問題作成者が剽窃を行っていることがあり得ます。今一度、皆様のチームでそのような行為がないかご確認いただき、万一ある場合は申告をお願い致します。

 

 

以上、宜しくお願い致します。

 

夏のセンバツAQL事務局 栗林祐太